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interview

&Greenスペシャルインタビュー#07
KIKOF( KIGI)植原亮輔さん 渡邉良重さん

想いを、カタチに。

 東京を拠点に活動するKIGIと滋賀の職人さんたちが共同で立ち上げたプロダクトブランド「KIKOF(キコフ)」。&GreenのGreensページで使われているのもKIKOFの器です。“職人さんをつなぐ、次の世代へつなぐ――”そんな想いから生まれたKIKOFの器。“自然、社会、人との新しいつながりを創る”をコンセプトに掲げる&Greenと共鳴するものを感じずにはいられません。今回は、「つなぐ」モノづくりを大切にされているKIGIの植原亮輔さんと渡邉良重さんにお話を伺いました。

KIKOF立ち上げの経緯を教えてください。

 滋賀の職人さんたちで結成されたプロジェクトチーム「マザーレイクプロダクツ」からお声がけいただいたのがきっかけです。職人さんありきでデザインするという通常とは逆パターンでの依頼にはじめは戸惑いもありましたが、面白そうだなと思いまして。そこから1年半ほど職人さんとコミュニケーションをとる時間をいただき、2014年、1stプロダクトを発表し本格的に始動しました。

はじめから現在のスタイルだったのですか?

 初めてのプレゼンは今のKIKOFとは全く異なるものでした。喜んでいただいたのですが自分たちの中で「やっぱり何か違うかも」ってなって。提案したものは素敵だと思ったけれど 、とても高価なものだったんですよね。このプロジェクトには、滋賀のモノづくりを応援する、職人さんを繋ぐ、ブランド力を上げる、そういった願いが込められており続かなくては意味がない。“長く続くモノづくり”を軸に改めて考え辿り着いたのが“器”でした。「琵琶湖は日本の大きな器である」というコンセプトのもと陶器を発表。当時は“湖の器”と書いて「KIKO(キコ)」と呼んでいましたが、器だけでなく木工のテーブル、椅子、ランチョンマットと広がり、“Free・Future・Fly・Full”と様々な想いを込めた“F”を結びに付け「KIKOF(キコフ)」と名付けました。

KIKOFのこだわりを教えてください。

 陶器を製作する際は、まず私たちが紙でサンプルを作って職人さんに提案します。はじめは紙で作るその形、薄さを実現するために職人さんは大変苦戦されていました。KIKOFの特徴的なフォルムも見た目の美しさ、実用性も併せ思考を重ねた上での八角形。日本はもちろん世界的に縁起が良い数字なので、愛されるブランドになるように祈りも込めています。色は、朝、昼、夕、夜と表情を変える琵琶湖の湖面をイメージに4色。その繊細な雰囲気を壊さぬよう、釉薬の配合や化粧泥などもこだわりました。

&GreenをKIKOFのカップに合わせていただきましたが、&Greenの印象は?

 これまでにもお部屋で植物を育てたことはあったのですが、私がズボラなせいもあり、なかなか上手に育たなくて……。&Greenなら水を入れるだけなので、こんな私でも育てられています(笑)。器も家にあるもので良いですし、土を使わないから汚れも気になりにくい。お部屋にグリーンがあるとちょっと気分が上がるので、それが実現できて嬉しいです。

3種を選んだポイントと、おすすめの楽しみ方を教えてください。

 華やかさを出したかったのでしゃらしゃら可愛い「アスパラガス」に、柄や色味のある「カラテア」と「トラデスカンチア」を。パワーバランスがとても良くKIKOFの器とのマッチングも◎。他にもたくさん種類があるので色々な組み合わせを楽しみたくなっちゃいました。グリーンながらちょっとした華やかさもあるので、お花を飾りたいと思っていてもなかなか手を出せていない人におすすめ。ボウルにふわっと生けてみたり、お花をちょこんと挿してみたり、色々な楽しみ方ができそうなのでぜひ多くの方に体感していただきたいですね。

>KIGI渡邉さんがセレクトした&Green ¥3,080(税込)のご購入はこちらへ

KIGIさんが運営するギャラリー併設型ショップ「OUR FAVOURITE SHOP」にて、&Greenの期間限定展示を開催します。
>詳細はこちらをご確認ください!

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KIGI(キギ) プロフィール
2012年に植原亮輔と渡邉良重により設立。企業やブランド、製品などのアートディレクションのほか、琵琶湖周辺の職人たちとオリジナルブランド「KIKOF」を立ち上げ、プロダクトブランド「D-BROS」、ファッションブランド「CACUMA」などのデザインコンテンツを手掛ける。また、プライベートでも作品を制作し発表するなど、自在な発想と表現力であらゆるジャンルを横断しながら、クリエイションの新しいあり方を探し、活動している。2015年、東京・白金にギャラリー&オリジナルショップ「OUR FAVOURITE SHOP」をオープン。2017年に宇都宮美術館にて大規模個展「KIGI WORK & FREE」を開催。2018年、越後妻有アートトリエンナーレ2018 大地の芸術祭<方丈記私記>に「スタンディング酒BAR・酔独楽」を出品。2019年、一連の「酔独楽」プロジェクトにてADC会員賞受賞。東京ADCグランプリ(2015)、亀倉雄策賞(第11回/植原・第19回/渡邉)、NY ADC GOLD、One show Design GOLD等、国内外で受賞多数。東京ADC、JAGDA、AGI 会員。
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