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interview

&Greenスペシャルインタビュー#10
三浦園芸 三浦基彰さん

ココチいい育て方。

 &Green生産農家である三浦園芸さんへのインタビュー企画第2弾。今回は、&Greenの上手な育て方やより楽しむためのテクニックについて伺いました。水替えのタイミングやお手入れの仕方など、ぜひ参考にしてみてください。

生産農家さんから見た&Greenの魅力とは?

 やはり“パフカル”の優秀さですね。根との相性がとても良く、これまでの植物向けのスポンジの中ではトップクラスの生育の良さ。水やり、肥料、光の当て方など、うまく管理すれば何年という単位で楽しむことができます。植物に精通している方には今まで扱ったことのない培地として。ビギナーの方には、植物の楽しみ方を知るきっかけとしてぜひ挑戦していただきたいです。

より長く楽しむためのポイントを教えてください。

 土植えの場合はかなり頻繁に水を与える必要がありますが、パフカルは水がなくなるまであげなくて良いので水やり頻度が少なくて済みます。実はこれ、植物にとっても良いことなんです。水が定期的になくなることで、新鮮な酸素が根に行き渡りより健康にすくすくと。特に、寒い時季は3~5日ほど水がない期間をつくると、植物の耐寒性が増し楽しめる期間も長くなります。パフカル自体に水が含まれているので、数日は器に水がなくても心配ありません。

おすすめの置き場所は?

 冬場は日の当たる明るいところ、夏場はレースのカーテン越しなどがおすすめです。観葉植物はもともとジャングルの下の方で育つ植物がほとんどですから、弱い光でも、新聞が読めるくらいの明るさがあれば十分です。日当たりの良い場所に置くとパフカルの表面に藻が発生する場合がありますが、水洗いすれば問題ありません。

季節によって気を付けることはありますか?

 根が伸びすぎて切る場合は、植物が活発に育つ5~7月頃がおすすめ。冬場に切ると、根が傷みやすくなってしまいます。根切りだけでなく、剪定なども同じタイミングです。冬場は植物も乾燥しますので、こまめに霧吹きしたり乾燥対策を。器ごと水を入れた受け皿に置くだけでも、下から水分が上がって自然な加湿器になります。パフカルに限らずエアコンの風は植物の大敵。当たらないところに置いてあげてくださいね。

葉に元気がなくなった時の対処法は?

 葉が傷む時は、根切りや水の与えすぎで根が傷んでいるケースが多く、葉の色が薄くなる時は、光量や肥料不足が考えられます。葉に何らかの異常が出た場合は、水の量や置き場所を工夫してみると良いかもしれません。下の方の葉が茶色くなるのは老化なので心配ありません。もし肥料を与える場合は育っているときに少量が原則。元気がなくなってから大量に与えるのはNGです。春から夏にかけて、ハイドロカルチャー用の液体肥料を適度に与えると色ツヤが良くなります。冬場は必要ありません。

おすすめの楽しみ方を教えてください。

 育った環境の違う植物でも同じパフカルで育てられるので、どんな組み合わせの寄せ植えでも楽しむことができます。器も穴が開いていなければ何でもOK 。植物だけでなく器との組み合わせもバリエーション豊かに楽しむことができるので、自分だけの&Greenを作ることができます。 パフカルの水持ちの良さのおかげで1ヶ月に数回の水やりで管理できるのが&Greenの良いところ。これまで水やりを負担に感じて植物に手を出せなかった方にも気軽に楽しんでいただけると思います。

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有限会社三浦園芸プロフィール
ハイドロカルチャー(水耕栽培)による観葉植物の生産販売、直営店の運営を軸に、世界各国の農家から商品を仕入れ、日本全国に販売網を持つ観葉植物農家。地域の森林の間伐材を暖房機や植込み材料に利用、また施設に降った雨水を回収し、植物の水やりに活用するなど、環境対応型の農業を目指す。三州瓦の廃材を利用した園芸用土「リサイクルコーン」を新東株式会社と共同開発。

三浦基彰さんプロフィール
大学卒業後に海外へ渡り、ハイドロカルチャーの栽培・販売を学ぶ。1998年、「土いらずのガーデニング」(ブティック社)監修。天皇杯をはじめ、数々の賞を受賞。世界の植物を日本全国に広めるため、世界11ヶ国の協力農家から輸入。リサイクルコーンの開発等、ハイドロカルチャーの新しい形を常に模索し切り拓いている、有限会社三浦園芸代表取締役。
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