その背景に、想いを。
賃貸物件情報サイト「goodroom」様とのタイアップ第2弾。今回は、ご主人と赤ちゃんと3人で暮らす岡田アコさんにインタビュー。デザイナーご夫婦の岡田さん、センスあふれるインテリアに囲まれながらもどこか懐かしい空間は、お二人で話し合いながら作り上げたものだそう。もの選びのこだわりなどお話を伺いました。
今のお部屋に決めた理由はなんですか?
リノベーションのお部屋なのですが、無垢のフローリングや板張りの壁、細やかなこだわりが面白いなって。もともと好きなエリアでもありましたし。お気に入りは窓前のパイプ。はじめは何のためか分からなくて夫と考えこんでしまったのですが、いざグリーンを飾ってみるとすごく良くて。今後引っ越す時もパイプは必須ですね。
インテリアのこだわりを教えてください。
ものを選ぶときは、その背景も大切にしたいと思っています。自分が作る側のお仕事をしているというのもあるんですけど、いいなと思ったものがサステナブルな背景を持っていたり、面白いストーリーづけで作られているものだと「買います!」ってなる。毎日目にするもの、使うもの、着るものだからこそ、いいなと思う人にお金を払いたいし、払ったお金をいいなと思うものに還元してほしいと思うんです。
以前から観葉植物が好き?
前の家は日陰が多かったせいかうまく育たなくて、この家に来てから積極的に育て始めました。コロナ禍だったり、産休育休で家にいる時間が長くなったので、目に入るグリーンがいっぱいあって良かったなって思っています。観葉植物を選ぶ際は、ビジュアルは夫で、世話のしやすさ云々で私が口を出す感じ。夫は植物のことを“生きてるフィギュア”だと感じているところがあって(笑)。「枝ぶりかっこいい!これがいい!」って言う夫に、私が「かっこいいけど日陰は無理だよ!」って感じです。
&Greenの印象を教えてください。
はじめはあまりの軽さにびっくり。ポストに届くのを待つ楽しみもありました。
お気に入りは、ほわほわ可愛い「アスパラガス」。水で育つ観葉植物ってしっかり系が多いイメージでしたが、ふわっと繊細な子もできるんですね。子供が生まれてからは土をいじる時間がなかなかとれないので、水だけっていうのはすごくいい。切り花だと、1日育児でヘトヘトになって気づいたらお水切れててヘナヘナなんてことがあって。&Greenはものぐさにやってもまぁまぁ大丈夫(笑)。イイトコ取りな気がします。
&Greenをどのように楽しんでいますか?
ひとつは、ずっと前に貰ったものの使い方が難しく眠っていた鳥の器。もうひとつは透明のミルクピッチャーに入れて。中を見せるも隠すもどちらもありだと思います。
中が見えなければ器の形が際立つし、透明なら水の爽やかさやグリーンのすがすがしさが出る。パフカルが見えても嫌な感じはしません。今後は食器なんか見ていても「&Green入れたら可愛いだろうな♪」って選んでしまいそうですね。
岡田アコさんプロフィール
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美術大学卒、メーカー勤務。
同じ大学で出会った夫と、生まれたばかりの娘と都内で3人暮らし。
インテリアのほか、写真、洋服、手工芸とカレーが好き。
https://www.instagram.com/o.acco/
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goodroom プロフィール
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デザイナーズやリノベーションなど、おしゃれな賃貸サイト・アプリ「goodroom」、一人暮らしや二人暮らしのインテリア・暮らしのアイディアをお届けする「goodroom journal」を運営しています。
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