スッキリ
モサモサ
ドッシリ
カラフル
シンプル
パターン
置くだけで部屋の雰囲気ががらりと変わる、観葉植物。リビングに次いで、キッチンにグリーンを飾る方が多いのをご存知ですか？食材を扱う場所なので、植物の鉢をキッチンに置くことに抵抗がある方もいると思いますが、実はキッチンと観葉植物の相性はとても良く、おすすめしたい理由があるのです。
そこで今回は、キッチンに観葉植物がおすすめの理由から、キッチンに置くときの注意点、おしゃれな飾り方、おすすめの品種まで詳しく解説していきます。
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キッチンに観葉植物を飾ることがおすすめの理由
手早く美味しく料理をするために、キッチンは使い勝手や動線を重視する傾向です。一方で、毎日立つ場所だからこそ、見た目にもこだわりたいものですよね。いつものキッチンの雰囲気を簡単に変えたいなら、観葉植物を飾ってみてはいかがでしょうか。
おしゃれなインテリアに
キッチンがおしゃれで居心地の良い空間だと、料理にも力が入るものです。最近はリビングやダイニングとつながったLDKタイプの間取りが増えているため、来客時など、キッチンが人の目に触れる機会が増えています。使い勝手をそのままに、手軽にキッチンをおしゃれな空間に変えるには、インテリア性が高く、ひとつ置くだけでもおしゃれな雰囲気に変えられる観葉植物がおすすめです。
フレッシュな葉色の植物を飾るだけでも、爽やかな印象のキッチンに変わります。観葉植物は「葉」を楽しむものが多いため、1年を通してグリーンを鑑賞ができるのも魅力です。ハーブなど料理に関連する植物を置いても良いかもしれません。衛生面で土を置くのに抵抗がある方は、ハイドロボールやスポンジで育てる水耕栽培を選びましょう。
風水的にも良い
家の間取りを決めるときや、家具を置くときなどに「風水」を調べることがあります。風水は古代中国発祥の学問で、太陽や水、大地など自然界にあるパワー、身の回りの環境を味方につけて、より良い自分・生活へと導く指針のようなものです。
風水において、コンロの「火」と水回りの「水」が共存するキッチンは、運気が乱れやすい場所です。観葉植物は、両者を中和する「木」の気をもつので、コンロとシンクの中間地点に置くと良いとされています。
また、キッチンに観葉植物を置くと、家庭の健康運や金運などに良い影響を与えると言われています。運気を上昇させるには、活発な気を発生させる「陽」の気を持つ、上向きに葉が成長する品種がおすすめです。ただし飾る際には、運気を下げるといわれているプラスチック製の鉢を避け、自然素材の陶器製のものを選びましょう。
観葉植物と風水について詳しく知りたい方は、こちらも併せてご覧ください。
「観葉植物の置き場所は玄関、リビング、トイレ、どこがいい？風水もチェック！」
キッチンに観葉植物を置く際の注意点
室内で唯一火を扱う場所であるキッチンで、気を付けるべき点はあるのでしょうか。キッチンに観葉植物を飾る際の注意点を確認しておきましょう。
火や油がつかないようにする
料理をしているとなかなか気づきませんが、加熱された油は遠くまで飛ぶことがあります。観葉植物に当たって傷つかないように、コンロの周りを避けて、火や油が届かない場所に置くようにしましょう。
日陰や風通しの悪い場所に置かない
観葉植物の中には、日当たりの悪い室内でも育つ品種がありますが、植物が生長するうえで酸素は欠かせません。健やかに育てるには、日陰や風通しの悪い場所に置かないようにしましょう。間取り的に難しい場合は、1週間に2~3回は外や日当たりの良い窓際に移動させて、日光浴をさせてください。
キッチンには「＆Green」がおすすめ
キッチンをおしゃれな空間にしたいものの、土で育てるとなると、気になるのが衛生面です。料理中に鉢を倒してしまったら、お掃除も大変ですよね。そこでキッチンに飾る観葉植物には、水だけで育つ「&Green」がおすすめです。
土を使わずに衛生的
「＆Green」の観葉植物は土の代わりに、植物の育成に適した「パフカル」というスポンジを使っています。「パフカル」は観葉植物と密着し、ほぼ均一に水分と空気のバランスを保持するため、土の管理、植え替えなどの手間がかかりません。万が一容器を倒しても、さっと水を拭くだけでお掃除も簡単！ すぐに元に戻すことができます。
水やりや手入れもシンクで簡単＆手軽
水やりのタイミングは、器の水がなくなったら注ぐだけでOKなので、観葉植物を育てるのが初めての方でも簡単に管理できます。水やりや葉水以外にも、器を掃除するとき、枯れた葉を処理するときなどのお手入れも、シンクで手軽にできるので、「＆Green」はキッチンと相性が良いといえるでしょう。
「＆Green」のお手入れ方法について詳しく知りたい方はこちらも併せてご覧ください。
「＆Greenのお手入れ方法は？」
キッチンアイテムを器にできる
水で育てる「＆Green」は、植物専用の底穴の開いた鉢や水受け皿は不要！ 自宅にあるグラスやカップ、空き瓶、キャニスターなどキッチンにある好きな容器に入れて飾ることができます。
風水が気になる方は、置き場所だけでなく容器の種類にも注意しましょう。一般的なプラスチック製の鉢は、土壌栽培において手軽で扱いやすいのですが、実は風水においては運気を下げるものと言われています。運気アップには、自然素材の陶器製のものなどを選びましょう。
気軽に移動できるコンパクトサイズ
「＆Green」は３つの苗をセットにして販売しています。1苗あたりのスポンジ（パフカル）のサイズが、水を含んだ状態で高さ約7㎝、上部幅約3㎝です。大きめのマグカップであれば３つ入るサイズ感ですが、１つずつ苗が分かれているので、もちろん別々の器に分けて飾ってもOK!
1苗分であれば幅の狭い窓枠部分にも置くことができるコンパクトサイズなので、シンクの脇など、ちょっとした空きスペースをおしゃれに活用するチャンスです。持ち運びも簡単なので、生長具合や状態に合わせて置き場所を変えたり、ベランダに出して数時間だけ日光浴をさせたりしても良いですね。３つ寄せ植えをする場合は、一回り大きい、高さ9～11㎝、上部直径9～11㎝の器を選びましょう。
「＆Green」でキッチンをおしゃれに飾ろう
持ち運びも簡単で、器を選ばない「＆Green」は飾り方も自由です。キッチンで観葉植物をおしゃれに飾る方法をご紹介しましょう。
カウンターの上に飾る
作業を行うキッチンカウンターには、複数置いても場所をとらず、簡単に移動できるコンパクトサイズの「＆Green」がぴったりです。光を通すガラス製容器に入れて、コーヒーメーカーやケトルなど、おしゃれな“見せる家電”と一緒に飾っておくと、カフェのような雰囲気を演出できます。
キッチンの棚に飾る
食器棚などのちょっとしたスペースに観葉植物を置いて、食器や調理器具とのコーディネートを楽しんでみませんか。高さのある棚にはつる性の品種を飾ると、棚から葉がはみだして、ミニ・グリーンカーテンのようになります。
窓台に飾る
日当たりの良い窓枠（窓台）には、ガラス製の容器と一緒に観葉植物を飾ると、日光がキラキラと反射して空間を明るくしてくれます。違う品種ものを並べてディスプレイすると、よりおしゃれに！ ただし、直射日光を避け、できるだけカーテン越しに飾る用にしましょう。
ハンギングで飾る
観葉植物を置くスペースが確保できない場合、天井や照明器具（ダクトレール）、壁から吊るしてみてはいかがでしょうか。空間を立体的に使うことができ、掃除のときに移動させる手間もありません。カーテン越しに窓際に吊るせば、観葉植物も健やかに育ちます。土を使わない「＆Green」であれば、吊るしたまま水やりもできて管理が簡単です。
ハンギンググリーンについて詳しく知りたい方はこちらも併せてご覧ください。
「観葉植物を吊るす『ハンギンググリーン』がインテリアにおすすめ！」
キッチンにおすすめの観葉植物
間取りによっては、リビングに比べると日光が届きにくい環境であることが多いキッチン。そこで今回は、日陰にも比較的強く、風水的にも良いとされる「＆Green」の観葉植物をご紹介します。
マドカズラ
マドカズラ
・サトイモ科モンステラ属
・原産地：中央アメリカ
・日当たり：直射日光が苦手なので、半日陰や窓から離れた明るい日陰がおすすめです。
・耐寒性：× 冬は室内の日当たりの良い、暖かい場所に置きましょう。
・ペットに注意！：サトイモ科の植物はシュウ酸カルシウムが多く含まれているため、ペットが食べてしまうと口の中の炎症や嘔吐などの症状がでることがあります。
ツヤがある葉に、窓のように穴が開いたマドカズラは、暑さにも寒さにも強く、耐陰性もあるので日陰でも育ちますが、乾燥には弱いので適時葉水をしてあげましょう。風水において、大きい葉は悪い気を寄せ付けないとされています。また、家族運や健康運を上げるとされるので、LDKでつながった間取りのキッチンにおすすめです。
マドカズラを含むOriginal Set「Jesse」はこちら
パキラ
パキラ
・アオイ科パキラ属
・原産地：ブラジル
・日当たり：葉焼けの恐れがあるため、レースカーテン越しの窓辺など明るい日陰で育てましょう。
ツヤのある濃い緑色の葉が特徴的なパキラは、耐陰性、耐寒性もあるので初心者でも育てやすい品種です。「発財樹」とも呼ばれるほど、縁起の良い植物でキッチンに置くと金運が上がると言われています。ほかにも書斎や仕事場に置くと仕事運アップ、リビングに置くと家庭運アップするなど、風水において重要なアイテムといえるでしょう。
アジアンタム
アジアンタム
・イノモトソウ科ホウライシダ属
・原産地：熱帯～亜熱帯
・日当たり：日陰でも育ちやすい品種ですが、本来は日光が好きな植物なので明るい日陰がおすすめです。
薄く小さい葉が特徴的なアジアンタム。ふんわりと茂り、生長するとしだって涼しげな雰囲気を演出してくれます。風水においては健康運や恋愛運に良いとされ、キッチンのような水回りに置くと金運アップにつながると言われています。耐陰性が強い反面、乾燥に弱いので湿度の高いシンク周りに置き、葉水などで適時ケアしてあげましょう。
アジアンタムを含むOriginal Set「Jesse」はこちら
ポトス
ポトス・マーブルクイーン
・サトイモ科ハブカズラ属
・原産地：ソロモン諸島
・日当たり：直射日光が苦手なので、明るい日陰～日陰がおすすめです。冬は温かな日なた～半日陰でも楽しめます。
・ペットに注意！：サトイモ科の植物はシュウ酸カルシウムが多く含まれているため、ペットが食べてしまうと口の中の炎症や嘔吐などの症状がでることがあります。
観葉植物の定番であるポトスは、明るいグリーンカラーや、マーブル模様が魅力です。元々は日当たりの良い場所を好みますが、環境への順応力が高いので日陰でも育ちます。つる性の観葉植物なので、置き場所が少ない空間ではハンギングしましょう。「永遠の富」という花言葉から、風水においては金運を上げてくれるとされています。
ポトス・マーブルクイーンを含むOriginal Set「Lucas」はこちら
アンスリウム
アンスリウム
・サトイモ科アンスリウム属
・原産地：熱帯アメリカ～西インド諸島
・日当たり：直射日光が苦手なので、窓から離れた明るい日陰がおすすめです。
・ペットに注意！：サトイモ科の植物はシュウ酸カルシウムが多く含まれているため、ペットが食べてしまうと口の中の炎症や嘔吐などの症状がでることがあります。
鮮やかな赤い仏炎苞をつけるアンスリウムは、エキゾチックな雰囲気で、南国の地でも大人気の品種です。風水においては人間関係の運気、特に恋愛運をアップすると言われています。尖った葉は邪気払いも期待できるので、鬼門とされる北東の方角に位置するキッチンにはアンスリウムがおすすめです。
まとめ
実用性を重視してきたキッチンにこそ、簡単におしゃれに、より居心地の良い空間へ変えることができる観葉植物がおすすめです。お気に入りの調理器具や食器と一緒にコーディネートすると、キッチンで過ごす時間がもっと楽しくなるでしょう。さらに風水で、運気が良くなれば一石二鳥！
観葉植物に初めてチャレンジする方は、まず小型のものでお世話に慣れていきましょう。水だけで育てる「＆Green」なら植物に対する知識がなくても、簡単に管理できますよ。ぜひ楽しみながら、お好みのインテリアグリーンをキッチンに取り入れてみてくださいね。
